代表メッセージ

登山道の入口で立ち止まっている子どもたち


「勉強」という登山には、2つのルートがあります。

 それは、「やりたい」か「やらなければならない」かです。

  当然、前者が勉強に向き合う本来の姿です。

 

「勉強がわかるようになって、テストの点をたくさんとってほめられたい、目標をかなえたい。でも・・」

 

 学校の授業が「イヤ」で、勉強で「困り」を感じている子。登⼭道の⼿前のところで、「できない」「わからない」と⽴ち⽌まっている子。

 

 学校にいても充実感を味わえない、学習塾に通っても達成感を得られない、このような状況で、この子たちはどうすればよいのでしょうか。 


ここに、学校でもない、塾でもない、「第三の選択」があります。 

  

 ⼦どもには、必ずその子に合った「⽀援=よりそい」「⽅法=かたち」があります。 

 

 教育の現場で蓄えてきた知識と30年余りの経験を⽣かして、勉強に困りを感じているすべての⼦どもたちに、とことんよりそうこと。

 それがわたしの仕事なのです。 

「よりそう」ことの難しさと⼤切さ、そして…喜び


 私は、養護学校(現在は、特別⽀援学校)の教師を⽬指して、地元国⽴⼤学の教育学部に在籍していました。教員採⽤試験に合格後、卒業をめざして研究論⽂の執筆に取り組みはじめた頃、ゼミの教授から家庭教師のアルバイトを紹介していただきました。

 

 お相⼿は中学3年の男の⼦でした。彼には「⾃閉症」という障がいがありました。「自閉症」は私の研究テーマでもありました。

 毎週、彼の勉強部屋で過ごす2時間、会話はほとんど成⽴しません。 彼のつぶやき、視線、⾏動をただ⾒守りつづけ、ひたすら受けとめることしかできませんでした。

 

 しかし、しばらく時間を共有するうちに、⾔葉ではうまく説明できませんが、お互いに伝えたいことが何となく理解できるようになりました。 また不思議なことに、少しずつですが、彼の表情は和やかになり、私も楽しく関われるようになっていきました。近所の公園まで散歩したり、バスに乗って駅前のデパートに買い物に出かけたり、スポーツセンターでスケートを楽しんだり・・・。

 

 彼と出会って、学んだこと。無条件に「よりそう」ことの難しさと⼤切さ。そして、逆に彼から大きな喜びを与えてもらいました。

 

 大学卒業までの短い期間でしたが、彼と彼のご家族に出会えたことが、私の教職生活に⼤きな影響をもたらすことになりました。

 現在でも、その時に得た「感覚」は、私の職業観、人生観において脈々と息づいています。

ご家族のみなさまへ


 大学⽣時代、家庭教師のエピソードの続きになりますが・・・。

 中学⽣の息⼦さんと関わりはじめて少し経った頃、お⺟様が、私によくこのようなことを仰いました。

 

「池田先生が来てくれるようになって、少し楽になりました。ひとりになれる時間がとてもありがたいです」

「ひとりになって、やっとひと息つける、この時間がこんなに⼤切なものだと、最近気づきました」

 

 私が、⼦どもさんに1時間よりそえば、ご家族は1時間ご自身と向き合えるのです。

 
 例えば、仲のよいお友達と久しぶりに会ってお茶をする、ランチをする。 ショッピングを楽しむ。
 散歩する。美容院にいく。
映画を観る。習い事に通う。図書館でゆっくり過ごす・・・などなど。

 

 ご家族全員が充実する時間。

 ひとつのことに集中し、熱中する時間があればきっと幸せを感じることができますね。

  週に1、2時間、お⼦さまとご家族に、このような幸せな瞬間を提供できれば最高だと考えています。

 

 そして最後に・・・

 勉強で困りを感じているみなさん。

 

 RANYの「よりそい」のカタチが、あなたが描く「夢」を後押しするチカラとなります。

合同会社 R A N Y 

代表 池⽥喜隆(イケダ ヨシタカ)

 

1962年9⽉1⽇ 別府市出⾝

⼤分県⽴別府⻘⼭⾼等学校、

⼤分⼤学教育学部養護学校教員養成課程を卒業後、別府市、⼤分市で特別⽀援学校、小学校教諭として勤務

豊後⾼⽥市、⾅杵市の⼩学校で教頭職を経験

2019年3⽉ 退職

 

2020年6⽉ 合同会社RANY

    会社代表に就任、現在に⾄る

 

<近況>

2022年3月、通信制⼤学院を修了し、修士号を取得。1つのことをとことん追究することが好き。かなりコダワリます(笑)

<好きな料理や⾷べ物>

特に好き嫌いはありません。最近、腹八分目を心がけています

<好きな⾔葉>

「和魂漢才」と「⼠魂商才」

<尊敬している⼈物>

菅原道真公と渋沢栄⼀翁

 <保有資格>

特別⽀援学校教諭⼀種免許  

⼩学校教諭⼀種免許

司書教諭、統計⼠資格